富士山噴火の降灰、神奈川10cm・都心1cm 政府推計 - 日本経済新聞

政府は22日、富士山の大規模噴火に伴う首都圏への降灰について、1707年の「宝永噴火」をモデルに時系列で検証した結果を中央防災会議の作業部会で示した。2018年12月の風向・風速を基に推計し、神奈川県西部で噴火2日目に10センチ超、東京都新宿区では14日目に1センチ積もるとした。宝永噴火は12月16日に発生し、小康状態…