「強いヤツの使命」 本田圭佑、貧困と闘う アスリート事業家の冒険(1) - 日本経済新聞

「きょうで人生が終わるとしたら?」。サッカー選手、本田圭佑は日々、自分に問いかける。「毎日、鏡を見た瞬間、『きょう、最後』というぐらいの感覚。そんな生き方をしています」。人生の終わりを意識することで何かに取り組む情熱が「倍増する」という。朝ごとに懈怠(けたい)なく死して置くべし――。武士道の書「葉隠…