米3M、2000人削減へ アジアで産業材の需要縮小 - 日本経済新聞
【ニューヨーク=西邨紘子】工業製品・事務用品大手の米スリーエム(3M)は25日、従業員の2%に当たる2000人の削減計画を発表した。足元でアジア太平洋地域を中心に産業材の需要が急速に縮小しており、コスト圧縮で対応を急ぐ。同日発表した2019年1~3月期の決算は、純利益が48%増の8億9100万ドル(約994億円)。前年同期に…