三菱UFJ、本部人員を半減 営業などに異動 - 日本経済新聞

三菱UFJ銀行は2023年度までに、本部に所属する社員数を半減する方針だ。業務の自動化システムなどを導入し、余裕ができた人員は営業部門や海外の拠点に異動させる。長引く低金利や異業種の参入で事業環境が厳しくなっており、人員配置を最適にして収益力を高める。東京の本部には企画や管理などを担当する6000人程度の社員…