ドイツ、50年にCO2実質ゼロ 首相が意欲 - 日本経済新聞
【ベルリン=石川潤】ドイツのメルケル首相は14日、ベルリンで開いた国際環境会議で、2050年までに二酸化炭素(CO2)の排出量を実質ゼロにするための議論を始めると表明した。「目標を達成できるかどうかではなく、どう達成できるかを話し合う」と語った。50年の実質ゼロの目標はすでにフランスのマクロン大統領が表明して…