トランプ氏訪日後、米国株急落のワケ - 日本経済新聞

27日の日米首脳共同記者会見での質疑は北朝鮮、イランなど多岐にわたったが、NY市場が注目した発言は米中貿易摩擦関連のトランプ米大統領の発言だった。「中国は(貿易協議で)合意したがっているが、私たちにはその用意がない。関税はどんどん急激に、容易に上がりうる」との威嚇発言の部分だけが市場で独り歩きしている…