消える知日派ファンド 先物決済日も閑散、関心低下 証券部 松本裕子 - 日本経済新聞

閑散相場が続いている。株価指数先物とオプション取引を同時に決済する14日は商いが膨らみやすい日だが、東証1部の売買代金は2兆円ちょうどにとどまった。米中貿易摩擦の先行きが読めないなか、積極的な売買を手控える投資家が多いだけでなく、今回の閑散相場では無視できない深刻な変化が起きている。日本株運用にたけた…