ICT活用に遅れ 日本の小中教員、OECD調査で判明 - 日本経済新聞

経済協力開発機構(OECD)は19日、2018年に48カ国・地域の小中学校段階の教員を対象に行った「国際教員指導環境調査」(TALIS)の結果を公表した。児童・生徒に情報通信技術(ICT)を活用する活動を頻繁にさせている中学教員の割合は17.9%で、下から2番目の低さ。社会のデジタル化への教育現場の対応が立ち遅れている実態…