原油危機、元売りは中東リスク覚悟 日本の依存率87% - 日本経済新聞
日本企業による中東からの原油調達に危険信号がともり始めた。約1カ月前に日本のタンカーが襲撃されたホルムズ海峡では安全な航行ができず、米国とイランの対立も激しくなる。中東依存率は87%と、第1次石油危機の1973年(78%)より高い。ただ代替先は少なく、リスク覚悟で産油国と関係を深めざるを得ないのが実情だ。「早…