カツオ一本釣りにAI活用 少ない漁獲でも採算 - 日本経済新聞

水産会社の浅野水産(宮崎県日南市)はカツオ一本釣りでAI(人工知能)を活用した漁場選定システムの開発に乗り出した。2022年に実用化する計画。漁獲量の減少傾向が続くなか、AIによる効率化で小型漁船でも採算が取れるようにする。漁場までの効率的な操船、燃料コストの削減のほか、省人化も進める考えで、「水揚げ量は…