iPS細胞の角膜、初の移植 阪大 - 日本経済新聞
大阪大学は29日、iPS細胞から作ったシート状の角膜細胞を、損傷した患者に初めて移植したと発表した。iPS細胞を使う再生医療で実際に患者に移植したのは、国内では目の網膜の難病、パーキンソン病に次いで3件目。研究が順調に進んで実用化されれば、慢性的な角膜提供者の不足の解消につながると期待される。移植は「角膜上…