大手行の住宅ローン、ネットに軸足 長期金利低下で 投資商品にも余波 - 日本経済新聞

長期金利がマイナス圏で推移するなか、金融商品に影響が広がってきた。住宅ローンは採算が悪化し、大手行はコストのかからないインターネット販売へのシフトを促している。投資商品でも債券中心の「安定型」は運用が厳しくなった。効率化や、よりリスクの高い商品への移行など、金融機関は工夫を迫られている。日本の10年…