日経平均が反落 終値106円安の2万1778円 - 日本経済新聞

2日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比106円63銭(0.49%)安の2万1778円61銭で終えた。米国の製造業景況感の指数悪化で景気減速懸念が広がったほか、香港の大規模デモ激化も投資家心理を冷やした。下げ幅は一時160円を超えたが、外国為替市場で円高・ドル安が一服したことを支えに、売り一巡後は下げ渋った。1…