日経平均反発、終値212円高 円安進行を好感 - 日本経済新聞

8日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比212円53銭(0.99%)高の2万1587円78銭で終えた。外国為替市場で円相場が一時、1ドル=107円台半ばまで円安・ドル高に振れ、輸出企業の採算悪化懸念が後退した。国慶節の連休で前日まで休場していた中国・上海株式相場が上昇したことも支えとなり、上げ幅は一時250円を超え…