世界競争力報告、日本6位に後退 シンガポール1位に - 日本経済新聞

【ロンドン=佐竹実】世界経済フォーラム(WEF)は9日、2019年版の「世界競争力報告」を発表した。シンガポールが初めて1位となり、昨年首位だった米国は2位に後退した。日本は6位と前年より1つ順位を下げ、香港(3位)に抜かれた。WEFは「人的資源や制度改革などに投資した国は生産性を向上させた」と分析した。141カ国・…