日経平均が反落、131円安 米中協議への期待後退 - 日本経済新聞
9日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比131円40銭(0.61%)安の2万1456円38銭で終えた。人権問題を巡る米国と中国の対立で、10日から始まる米中閣僚級貿易協議での交渉進展期待が後退した。半導体関連や中国関連などの下げが目立った。寄り付き直後にきょうの安値となる227円安の2万1359円を付けた後は下げ渋っ…