FRBが3連続利下げ 0.25%、先行きは休止示唆 - 日本経済新聞

【ワシントン=河浪武史】米連邦準備理事会(FRB)は30日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を0.25%引き下げ、7月、9月に続く3会合連続の利下げに踏み切った。中国との貿易戦争のリスクを警戒し、金融緩和で景気悪化を未然に防ぐ。ただ、パウエルFRB議長は先行きの金利政策を「適切に見極める」と表現するにとどめ、…