香港人権法案、米下院も可決 大統領が署名判断へ - 日本経済新聞

【ワシントン=永沢毅】米議会下院は20日、香港での人権尊重や民主主義の確立を支援する「香港人権・民主主義法案」を賛成多数で可決した。香港に高度な自治を認める「一国二制度」が機能しているかどうか米政府に毎年の検証を義務付けるのが柱。成立にはトランプ大統領の署名が必要で、中国との貿易交渉への影響も考慮して…