世界のCO2濃度、過去最高を更新 世界気象機関調べ - 日本経済新聞

【ジュネーブ=細川倫太郎】世界気象機関(WMO)は25日、2018年の二酸化炭素(CO2)の世界平均濃度が407.8ppm(ppmは100万分の1)に達したと発表した。前年より2.3ppm上昇し、過去最高を更新した。WMOは「将来の世代が気温上昇や生態系破壊など気候変動の深刻な影響に直面することになる」と警鐘を鳴らした。CO2は温暖化の…