休眠口座に課す手数料、地方で先行 維持コスト重く - 日本経済新聞

信用金庫など地方金融機関の間で、入出金が一定期間止まった休眠口座に手数料を課す動きが広がっている。マネーロンダリング(資金洗浄)対策やシステム維持費などのコストが重いためだ。手数料徴収をきっかけに顧客との接点をつくり、収益機会を掘り起こす狙いもある。長引く低金利や人口減少などで都市部よりも経営環境…