温暖化続けば低品質米2倍に 茨城大などが発生率予測 - 日本経済新聞

茨城大学、茨城県農業総合センターなどの研究グループは、地球温暖化がコメの品質に及ぼす影響を定量的に予測した。代表品種コシヒカリについて、品質の低い「白未熟粒」の発生率を沖縄以外の全国1キロメートル四方単位で推計した。温暖化ガスの排出が従来のペースで増えれば2040年代に発生率は10年代の2倍に増え、経済損…