決算:システム3社が営業益最高 4~12月期、省力化追い風 - 日本経済新聞

システム開発大手の業績拡大が続いている。2019年4~12月期は本業のもうけを示す連結営業利益がNTTデータで前年同期比6%増の1000億円程度となるもよう。企業が省力化や事業のデジタル化のためのシステム投資に資金を振り向けており、野村総合研究所やSCSKも増益率が2割弱と大きい。大手3社でそろって最高益になる見通しだ…