聖路加病院、長時間労働にメス 医師の残業3分の1に - 日本経済新聞
長時間労働が半ば当たり前の医療現場で、聖路加国際病院(東京・中央)の時短改革が際立っている。医師400人余りの平均残業は月30時間台と数年前の3分の1。土曜休診やベテラン医師の夜勤などの体制変更に加え、医師本人には「自己研さんは業務にあらず」「勉強は自宅で」との意識を徹底させた。激務で知られる医療機関の働…