壁に直面するソフトバンクGファンド 2号は「規模縮小」 - 日本経済新聞

ソフトバンクグループの投資ファンド事業が成長の壁に直面している。1号ファンドのつまずきで新規投資にブレーキがかかり、投資先企業の上場計画も後退気味だ。投資して回収し、配当するファンド運営の循環が弱まっている。ファンドの出資者やソフトバンクGの株主に還元する資金をどう確保するかも課題になってきた。12日…