山形、大沼破綻で百貨店ゼロ県に 中心部の大型店消滅 - 日本経済新聞

山形市の百貨店、大沼が経営破綻して3週間が経過した。190人が即日解雇され、テナント従業員も含めた大規模な雇用問題が発生。かつて10店近くあった中心市街地の大型店が全て姿を消したことで、中心市街地活性化は抜本的な見直しを迫られている。日本百貨店協会に加盟するデパートが無くなった県は山形が初めてだが、全国…