新型肺炎、早期発見・治療に重点 水際対策から転換 - 日本経済新聞

新型コロナウイルスの感染確認が相次ぎ、国や自治体が対応に追われている。確認が相次ぐ背景には、肺炎などの患者を診察した医師の判断を受け、中国との接点が不明の場合でも広く検査するようになったことがある。15日で国内での感染者初確認から1カ月。水際対策をかいくぐって市中感染が広がっている可能性があり、厚生労…