芳賀徹さんが死去 東大名誉教授 - 日本経済新聞
江戸時代の治世を「徳川の平和」と呼び、その文化的達成を高く評価した比較文学者で東大名誉教授の芳賀徹(はが・とおる)さんが2月20日午後9時10分、胆のうがんのため東京都内の病院で死去した。88歳だった。告別式は2月26日午前10時30分から東京・青山葬儀所。喪主は長男、満氏。東大教養学部卒。江戸時代の蘭学や絵画、…