京セラ、便のにおいで健康状態を把握 トイレに設置 - 日本経済新聞

京セラは25日、便のにおいから免疫力などの健康状態を把握できる製品を開発すると発表した。トイレに設置し、便のガスから腸内環境を測定し栄養状態や免疫力などを把握、健康改善につなげる。数年をメドに実用化する。腸内細菌の研究を手掛けるAuB(オーブ、東京・中央)と共同開発する。企業の健康経営システムも開発する…