世界成長率、2.4%に減速 新型コロナでOECD予測 - 日本経済新聞

【パリ=白石透冴】経済協力開発機構(OECD)は2日、2020年の世界の実質経済成長率が2.4%になるとの予測を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大による人の行き来の制限や供給網の混乱を受けて、19年11月の前回予想から0.5ポイント下方修正した。リーマン・ショック後でマイナス成長となった09年以来、11年ぶりの低成長と…