新型コロナ研究成果相次ぐ 体内侵入時、細胞と結合強く - 日本経済新聞

新型コロナウイルス感染症の治療の難しさを克服する手がかりが見えてきた。ウイルスの侵入時の結合の強さや体内での増殖しやすさなどに関与する研究成果が相次ぐ。欧州にみられるような爆発的患者急増(オーバーシュート)への警戒が各国で強まる中、流行の予測や治療薬開発を後押ししそうだ。世界の感染者は累計で23万人…