米雇用3月70万人減 減少は9年半ぶり、失業率も悪化 - 日本経済新聞

【ワシントン=河浪武史】米労働省が3日発表した3月の雇用統計(速報値、季節調整済み)は、景気動向を敏感に映す非農業部門の就業者数が前月比70万1千人減少した。就業者の減少は2010年9月以来、9年半ぶり。失業率は4.4%と前月から0.9ポイントも悪化した。新型コロナウイルスの影響で雇用情勢は一段と悪化しており「失業率…