米で唾液検査開始 新型コロナで時間短縮に利点 - 日本経済新聞
【メキシコシティ=宮本英威】新型コロナウイルスの感染が最も深刻な米国で15日、唾液でウイルスの有無を調べる新たな検査が始まった。鼻やのどの奥から綿棒で検体を採取するよりも、時間を大幅に短縮できるのが利点だ。患者自身がプラスチック製の筒に自ら唾液を入れればすむため、医療関係者が感染するリスクも大幅に減ら…