米雇用コスト 0.8%上昇 1~3月期 - 日本経済新聞

【ワシントン=長沼亜紀】米労働省が30日発表した1~3月期の雇用コスト指数は、季節調整済みの前期比で0.8%上昇した。伸び率は前期から0.1ポイント高まり、ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(0.7%程度)を上回った。前年同期比では2.8%上昇し、緩やかな伸びが続いたことを示した。