フィリピンGDP0.2%減、21年ぶりマイナス 1~3月 - 日本経済新聞

【マニラ=遠藤淳】フィリピン統計庁は7日、2020年1~3月期の実質国内総生産(GDP)が前年同期比0.2%減となったと発表した。マイナス成長は四半期ベースではアジア通貨危機後の1998年10~12月期以来。新型コロナウイルスの感染拡大抑止のため、政府が3月中旬に北部ルソン島に外出・移動制限を敷き、経済活動が停滞した影響…