20年の英GDP14%減、中銀見通し 金融政策は現状維持 - 日本経済新聞

【ロンドン=篠崎健太】英イングランド銀行(中央銀行)は7日、2020年の英国の実質国内総生産(GDP)が前年比14%減になるとの見通しを発表した。新型コロナウイルス対策の都市封鎖で、GDPの約8割を占めるサービス業を中心に経済活動が劇的に落ち込む。金融政策は現状維持を決め、3月に強化した国債買い入れなどによる資金供…