悪化前でもアビガン投与可、現場判断で 福岡県医師会 - 日本経済新聞

福岡県医師会は11日の記者会見で、新型コロナウイルスの治療薬として期待されるインフルエンザ治療薬アビガンを、症状悪化前でも現場医師の判断で投与できる運用を始めたことを明らかにした。厚生労働省の通知に基づく「観察研究」として行い、県医師会が認めた医療機関で実施する。厚労省は患者が同意し、医師が必要と判…