FRB、22年末までゼロ金利維持 追加策3案を検討へ - 日本経済新聞

【ワシントン=河浪武史】米連邦準備理事会(FRB)は10日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、少なくとも2022年末までゼロ金利を維持する長期の金融緩和方針を表明した。量的緩和政策の購入目標も明示し、米国債などを月1200億ドル買い入れる。パウエル議長は「米経済の先行きは極めて不透明だ」として、量的緩和の拡大など3…