雇調金の特例延長へ 9月末期限、厚労省 年末軸検討 - 日本経済新聞
厚生労働省は雇用を維持して従業員に休業手当を支払う企業向けの雇用調整助成金をめぐり、9月末としている特例措置の期限を延長する方向で検討に入った。12月末までの案を軸にする。企業の資金繰りの厳しさが続いており、支援の延長で雇用維持を促す。雇用調整助成金は1人1日あたり8330円だった助成上限額を、新型コロナウ…