凸版、アフリカでIDカード デジタル政府需要視野 - 日本経済新聞
凸版印刷は、新興国の政府向けにパスポートやIDカードの発行を請け負う事業を始める。アフリカや中米、中央アジアでの受注を見込む。新型コロナウイルスの影響で、迅速な給付金の支給など行政手続きのデジタル化の需要が高まっており、電子政府化の支援事業にもつなげたい考えだ。5~6年で300億円規模の売り上げを目指す。…