住友生命、2000人配置転換 事務から営業や新規事業に - 日本経済新聞
住友生命保険は2022年度末までに、事務などに携わる従業員2000人を配置転換する。事務の廃止などで既存業務の量を約3割削減し、同業務に携わっていた人材を顧客への営業や新規事業に充てる。新型コロナウイルス禍で対面営業を前提とした生保の強みが揺らぐなか、効率性を高めて収益基盤を維持する狙いがある。対象になる業…