邦人男性マチュピチュ独占 コロナで200日以上足止めの末 - 日本経済新聞

【サンパウロ=共同】3月に南米ペルーの世界遺産マチュピチュ観光に訪れた邦人男性が、新型コロナウイルス感染防止対策による遺跡閉鎖と移動制限に遭い、麓の村で足止めされたまま200日以上を過ごした。男性は10日、ペルー政府に遺跡訪問を特別に認められ、唯一の観光客として世界遺産を"独占"した。男性は奈良市のボクシン…