雇用・投資に下振れ懸念 経財白書、ITで自律成長を - 日本経済新聞
西村康稔経済財政・再生相は6日の閣議に2020年度の経済財政報告(経済財政白書)を提出した。白書では新型コロナウイルスの感染拡大を受け、雇用や設備投資などが下振れする懸念があるとの分析を示した。そのうえで感染防止と経済活動を両立し、デジタル化で生産性を高めれば、自律的な成長軌道に回復できると訴えた。白書…