五輪後の新国立、稼げる施設に まず大胆な決断を 編集委員 北川和徳 - 日本経済新聞

2020年東京五輪・パラリンピックのメーン会場となる新国立競技場の大会後の運営管理を検討する、関係省庁によるワーキングチームの初会合が今月10日、文部科学省で開かれた。約1500億円を投じて整備する新国立を、ビッグイベントの後も有効活用して収益を上げる施設にするのが最大の検討課題。初会合では資料として国内の…