インフル抑制、梅干しに効果 和歌山県立医大が発見 - 日本経済新聞
和歌山県立医大は1日、H1N1型のインフルエンザウイルスの増殖を抑える物質を、梅干しから発見したと発表した。梅の産地、和歌山県のみなべ町と田辺市にある梅加工会社計5社が資金提供し2006年から研究していた。同医大によると新型インフルエンザ(H1N1型)にも効果が期待される。世界で初めて見つかった物質で、ポリフェ…