明治時代の長崎ホテルの金銀食器1600点、奈良で発見 - 日本経済新聞

明治時代に「極東一の豪華ホテル」とうたわれた長崎ホテル(長崎市、1898~1908年)の金銀のナイフやフォークなど約1600点が、奈良ホテル(奈良市)で見つかった。同ホテルは、これらの食器を使った食事会を2月に企画している。長崎ホテルは、英国人実業家フレデリック・リンガーらが長崎港の外国人居留地で開業。全客室に…