日本政府、発射発表に遅れ 確認に手間取る - 日本経済新聞

北朝鮮による長距離弾道ミサイル発射後、田中直紀防衛相が「何らかの飛翔(ひしょう)体が発射されたとの情報がある」と述べたのは午前8時23分、藤村修官房長官が発射の事実を発表したのは同8時36分で、発射から約1時間が経過していた。ミサイルが通常の軌道を描かなかったことで情報の確認と分析に手間取り、米韓両国より…