電通グループ、最終赤字237億円 海外の構造改革費計上 - 日本経済新聞

電通グループは7日、未定としていた2020年12月期(今期)の連結最終損益(国際会計基準)が237億円の赤字(前期は808億円の赤字)になりそうだと発表した。新型コロナウイルス禍を受けた収益減と、海外の事業構造改革費用の計上が重荷となる。売上高にあたる収益は前期比11%減