株、守り固める投資家 潮目変化の判断は難航 - 日本経済新聞
16日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前日終値比301円(1.1%)安の2万7574円だった。景気敏感株に売りが目立つ一方、ディフェンシブ株には底堅さが見られた。投資家は守りの姿勢に傾くものの、いつどこまで守りを固めればよいのか、その見極めは難航している。きょうは海運や機械株などの下落が目立っ…