外為12時 円、下落 147円台半ば 10カ月ぶり安値 財務官発言で一時下げ渋る - 日本経済新聞
6日午前の東京外国為替市場で円相場は下落した。12時時点は1ドル=147円53~54銭と前日17時時点に比べ63銭の円安・ドル高だった。5日の米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いが優勢だった。一方、日本政府・日銀による円買い介入への警戒感は円の支えとなった。円は一時147円82銭近辺と2022年11…