東証大引け 反落、米金融引き締めを警戒 下値の堅さも - 日本経済新聞

17日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前週末比314円97銭(1.16%)安の2万6775円79銭で終えた。米消費者の予想インフレ率の上昇などを受けて米連邦準備理事会(FRB)が積極的な金融引き締めを続けるとの警戒感から、値がさ株を中心に売りに押された。株価指数先物の下げが主導して日経平均は朝方に400円超下落した。…